東京でタクシーを始めたばかりの方には敷居が高いと思われている羽田空港の付け待ちですが、この記事を見ればもう大丈夫、乗り場までのルートを画像と動画でまとめました。*東京のドライバーさんに向けた記事です。

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羽田空港国内線タクシー乗り場の入構条件

1、車両末尾番号による入構規制
2、定額運賃導入事業者の車両
3、定額運賃表をヘッドレスト後部等に掲出すること、又は運転者は旅客に対し、当該運賃表により説明すること
4、ETC装着車両
5、『WELCOME ABOARD』ステッカーを貼付した車両
6、世田谷区の一部地域については、首都高速の利用で適用される定額運賃より、一般道の利用で適用されるメーター運賃が安くなる場合があるため、運転者は旅客に対し、首都高速を利用するか、一般道を利用するかの確認を行う運用とする

厳密には6項目あるのですが個人で注意するのは1の車両番号末尾くらい。これは日にちの末尾とナンバー末尾が偶数か奇数で合致していれば入構可能です。例えば25日だった場合ナンバー末尾が奇数の車両は入構条件を満たしていることになります。今の所は優良乗り場にもなっていないので優良のない会社でも入構は可能です。

羽田空港国内線タクシー乗り場までのルート

羽田空港空港国内線のタクシー乗り場といっても1号から4号まであり最初はどこへ向かって良いものか迷いますので、今回は安定の2号と呼ばれ初心者さんにもおすすめの第一ターミナル2号乗り場をご紹介しようと思います。

まずは国道357の空港北トンネルを都心方面から空港エリアに入ります。

右車線をそのまま走り整備地区方面に進むと最短です。

坂を登った信号機「第2ターミナル北」を右折する。

高速を渡てすぐの信号を左折。ダブルになっている為ちょっと解りにくいですが奥側に左折。

そのまま一つ目信号を通過

こちらが第一ターミナルの1号2号乗場。好きな方に並べますが初めのうちは2号がおすすめ。乗り場への移動も直進するだけなので簡単です。

 

左から右へ並びます。
カラーコーンで区切られている右から4台はおもてなしレーン。

東京タクシーセンター

 

あとは流れに沿って先頭列まで行きます。

殆ど2台〜4台で呼ばれるので先頭じゃなければ付いていけば安心。

200メートル直進、18番乗場へ向かいます。

ここが最終的にお客様を乗せる乗場です。乗せたら都心方面の首都高速入り口は目の前なので、行き先が不安な時は高速に入る前に確認しておいたほうが良いです。

羽田空港タクシー乗場の注意点

羽田空港はプールも乗場もタクシーセンターが目を光らせています。センター違反やマナーにも注意しましょう。

定額運賃の適用

羽田空港から行き先によって定額運賃が定められている区があります。知らなかったでは済まされないので定額運賃の端末操作を調べておきましょう。

東京タクシーセンター

新しい定額表。

待機時間が想定外に長い時もある

待ち時間についてはタクシーセンターが羽田空港タクシー待機所待ち時間・待機状況を更新しています。想定外に長い時間待つ結果になることもあるので時間に余裕がない時は注意が必要です。

 

以上、羽田空港国内線JAL第一ターミナル タクシー乗り場の入り方と注意点でした。東京でタクシーをやっている乗務員さんなら覚えて損はないので機会があれば是非チャレンジしてみてください。

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