羽田空港に行くお客さまを拾えた~ラッキ~
帰りも都心に実車で戻れたらもっとラッキー羽田空港に行ったら付けなきゃもったいない国際線のタクシー乗り場の付け待ち方法、並び方のルールをを詳しく解説します。

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国際線ターミナルのタクシー乗り場の入構条件

羽田空港はタクシーのりば以外は付け待ち禁止です。しかも東京タクシーセンターの監視員さまが目を光らせてます。正しい乗せ方を覚えて長距離を狙いましょう。

羽田空港国際線タクシー待機状況フライト状況の確認方法はこちら

3つの要件を確認

外国人旅客接遇研修終了証を携帯していること(中級以上)
Hospitality Taxi の発光式入構表示板を取り付けていること
優良タクシーのりばへの入構資格があること

外国人旅客接遇研修終了証

東京タクシーセンターの講習を受けるともらえるカードサイズの終了証です。

Hospitality Taxi の発光式入構表示板

会社経由でもらえます。新型の発光式であること。助手席側のサンバイザーに取り付けます。

優良タクシーのりばへの入構資格があること

優良マークのボードをダッシュボードに置きます。

乗り場への入路を確認

 

環状八号線より周回道路に入りましょう。そしてまずは第二プールへ。
待っているタクシーがない場合でも必ず入れとのこと。待ち車両がいない場合は専用モニターを確認して第一プールへ向かいます。

国際線タクシーのりば第二プールの並び方

Hiro
ここが入り口だよ!地面の数字を目印にしよう。

 

入口は右がバス🅿の入口、左がタクシープール入口です。そのためバスが左側に停車していることが多いけど、そんな時は捲って先頭のバスのすぐを左折してプールに入ってください。

 

中に入ったら左から順番に並びます。こちらは混合待機のため車種に関係なく左から右へと並べばオッケーです。前が進んだら続いて前進、先頭になったら左の車両に続き第一プールへと向かいましょう。

 

もし運悪く一番左のレーンに並んだ場合(9分の1の確率)は専用モニターを見て専用モニターを見て第一プールの後方二列が空いたら発車します。

 

ここでの注意点、確実にスペースが空いてから向かってください。9台続いて向かいますので一番左に並んだ場合は必ず二列以上空いているのを確認してから発車してください。

国際線タクシーのりば第二プールの並び方

 

 

Hiro
最初は入り口がわかりにくいかも。道路のタクシープールを目印に。

 

第一プールの入口を入ると今度は右から左へならんで行くのですが、第一プールは車両により並ぶレーンが決まっています。

1レーン 神奈川車

神奈川タクシーのみです。東京ナンバーのタクシは入れません。

2~5レーン 一般車

ジャパンタクシー含む一般車です。

6,7レーン ワゴン車レーン

ワゴン車専用レーンです。ワゴン車は2~5にも入れます。

8レーン 英語検定合格者ECDレーン

東京タクシーセンター主催の英語検定合格者のみ入れます。

9レーン ハイヤーレーン

ハイヤー車両の待機専用レーンです。

 

 一般車は2~5レーンです。(現在ジャパンタクシーは一般車扱いに変わりました)
いちばん売店よりの神奈川レーンに注意しましょう。

 

二列ごとの移動になるのでフライングに注意してください。
右隣のタクシーが出たら次はいよいよあなたの順番です。専用信号機の合図で22番のりばまで真っすぐ60mです。長距離を願いながら直進しましょう。

 

Hiro
ここが乗り場だよ!センターの係員さんがお客さまを誘導してくれてるんだ!
基本的には川崎市、横浜市、三浦市、横須賀市以外のお客さまが乗車します。

事前に定額運賃を確認しておこう

羽田空港からは行先によって定額運賃となります。大田区、品川区、目黒区、港区、中央区、江東区は定額設定がないのでメーター料金となります。
また、目的地が複数の場合や、首都高速の利用がない場合もメーター料金となります。

 

国際線タクシー乗り場「まとめ」

入構条件を確認する。

環八から周回道路に入る。

第二プールから第一プールに向かう際はスペースが空いてから。

第一プールから乗り場に向かう時は専用信号機の合図で発進

 

以上、なんだか難しそうだけど一回やってしまえばとても簡単です。
近場でガッカリなんてこともありますので過度な期待はしないほうが良いかも。
とはいえ平均単価は良いですので、ちょっとした休憩がてら、たまたま近くまで来たときは是非チャレンジしてみてください。

 

ツイッターで空港からの行き先を毎出番つぶやいてます。

 

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