令和元年 第17回東京シティーガイド検定試験が12月8日(日)実践女子大学で行われることが発表されました。

 

1年1回のこの検定試験、確実に合格したいけど受験対策セミナーが高額すぎる!6000円弱の検定料金のセミナーが16000円もします。本当に必要なのこのセミナー?

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東京シティーガイド検定のセミナーが高額

全て揃えると25000円を超えてしまいますね。結論から言うと私は1回で必ず受かりたかったので全て購入しました。

検定受験料

受験料は必須になります。→5,824円(税込)9/9 から申し込み開始。お支払い後、受験票と「東京トラベルガイド」が送られてきます。
こちらのガイドからも出題されます。

オンライン申し込みページ

公式テキスト

 


江戸東京まち歩きブック

公式テキスト→2,300円(税別)
このテキストから出題されますので自力で学習するには必須と言えます。
対策セミナーでもこのテキストを使います。

過去問題集

過去問題→1400円(税込)
これも有料なんですね。私は一緒に受ける仲間と共同購入しました。
出題形式もわかるので一度は目を通しておきたいですね。

過去問題集購入ページ

受験対策セミナー

受験対策セミナー受講料→16,300円(税込)
これがホント悩みどころになります。試験範囲は約180ページのてきテキスト1冊です。資格試験の中では難易度は易しい部類に入ります。試験勉強に慣れていてテキストと過去問だけで十分な方も多いでしょう。

とはいえ年1回の試験ですので万全を期するのであればセミナー参加をオススメします。
なぜならこのセミナー答えを教えてくれるようなもので、無駄話の中で出題のヒントをたくさんもらえます。セミナー受講者の合格率80〜90%以上というのも納得の内容でした。

受験対策セミナー詳細ページ

東京シティーガイド検定の試験要点

私自身はたいした勉強もせず対策セミナーのおかげで第14回の検定試験を一発合格することができました。
当時の要点を抜粋してまとめましたので予習がてらご覧ください。

江戸東京の昔と今

    • 新宿→内藤清成の領地であった。
    • 築地→中津藩邸で杉田玄白らが「解体新書」を完成、福沢諭吉が「蘭学塾」を開いた。
    • 池上本門寺→日蓮臨終の地。高さ約30Mの五重の塔が残る。徳川秀忠によって建立された国の重要文化財。
    • 大川と呼ばれた隅田川。
    • 五街道→参勤交代。四宿(品川、板橋、四谷、千住)がつくられた。
    • 大名屋敷→上屋敷、中屋敷、下屋敷、蔵屋敷などがあった。
    • 小石川後楽園(水戸藩上屋敷)六義園(大和郡山藩下屋敷)新宿御苑(高遠藩下屋敷)有栖川記念公園(盛岡藩下屋敷)
    • 生類憐れみの令と赤穂事件。

江戸っ子の楽しみ

    • 自然との交流に加えて、その時期、季節に合わせたモノとの交流も盛んになる。
      雛まつりには雛市、お盆には草市、朝顔市やほおずき市なども行われた。
    • 相撲=神社の境内〜両国回向院や蔵前八幡神社に固定された。
    • 阿佐ヶ谷七夕祭り、高円寺阿波踊り、浅草サンバカーニバル、大国魂神社くらやみ祭り、池上本門寺お会式。

江戸の橋

  • 日本橋 1604年家康は日本橋を五街道(東海道、中山道、甲州街道、日光街道、奥州街道)起点として定めた。
  • 千住大橋 当初、江戸幕府は防衛戦略上から隅田川には千住大橋しか架けなかった。
    しかし明暦の大火をきっかけに両国橋、新大橋、永代橋、吾妻橋の順で4つの橋を隅田川に架橋した。

まとめ

いかがでしたでしょうか?この辺りの内容がスラスラ頭に入るようでしたら対策セミナーは不要かもしれませんね。公式ページのチャレンジクイズで力試しも出来ます。

少し費用はかさみますが私は対策セミナーを受けて良かったと思ってます。
この検定に合格すると年をあけて忘れt頃に合格証が届きます。
そしてNPO法人東京シティーガイドクラブに入会することが可能になります。
是非しっかりと準備し合格証をゲットして下さい。

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