東京でタクシードライバーをはじめるには、地理試験に合格する必要があります。合格率50%程度のこの試験。結論から言うと超簡単です。東京を走っているタクシーの全ての運転手さんが合格しているのですから安心してください。

 

とはいえ試験勉強するのはウン10年ぶりなんてかたには最初の障壁になるのは間違いないでしょう。実際に一発で受かった私がこれから挑戦するかたに向けて、地理試験が簡単な理由と攻略法をまとめました。

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理由1. 会社がサポートしてくれる

「東京の道なんて走ったことないし~」「駅だって聞いたことはあるけど行ったことないよ」
そんな地方出身者さんも何百、何千人と合格しています。
10日間程度頑張れば合格できるようになってます。会社によっては自社で授業したり、地理試験対策教室に通わせてくれたりします。

 

テキストや過去問題集なども専用のものがありますので合格までの道のりは一本道です。あとは迂回しないよう正しい勉強方法で進むのみとなります。

理由2. 何度でも受けられる

大学の入試試験や国家試験のように年一度の試験ではありません。
東京タクシーセンターにて週2~3回実施されている試験です。

 

そもそも合格率も低く複数回受けること前提の試験かもしれません。平均受験回数は5回程度のようです。
とはいえ一発合格に越したことはないので全力で取り組みましょう。

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理由3. 暗記のみでクリア可能

問題1 幹線道路と交差点の名称
問題2 施設の場所
問題3 応用問題(施設の所在地か首都高速)
問題4 乗車地から降車地までの最短経路で通過する交差点
問題5 応用問題(施設複合問題)

上記の構成から全40問出題される。
問題パターンは全6パターンの組み合わせで出来ています。
それぞれ収録される問題をすべて覚えてしまえば当日どの問題パターンが出題されてもクリア可能となります。

 

次項で詳しく解説しますが問題4の4問は捨てることになるので35問中32問の正解で合格です。
32問とるためにひたすら暗記作業になります。8日間はみっちり暗記、残り2日で過去問に集中します。

東京タクシーセンター地理試験の攻略法

ここからは試験に受かるを目的とした攻略法です。

予測困難な問題4は捨てる

そもそも高校や大学の入学試験にも、攻略法があります。難関校に合格するためにも、やはり効率良く勉強するに越した事はありません。

 

大学入試の攻略法の1つに、頻出項目の勉強があります。大学入試の対象分野は多岐に渡ります。全ての分野を満遍なく勉強すると、かなり時間がかかってしまうでしょう。

 

例えば大学入試にて、4つの科目が出題されるとします。1つの科目の試験対策を施すには、おおむね100時間かかるとします。ですが大学入試のために確保できる勉強の時間は限られています。4科目分なら合計400時間になりますが、1年間に300時間ぐらいしか確保できない場合、100時間足りません。
その場合、1つの科目を捨てる攻略法もあります。確保できる勉強時間が不足しているなら、むしろ捨てる方が効率が良くなるでしょう。

 

幸いにも学校によっては、1つの科目を犠牲にしても合格できる可能性があります。合格の基準点さえ満たしていれば問題ないので、1つの科目を犠牲にしてみる攻略法も悪くないでしょう。
上述の問題4も、同じ考えに基づいています。東京タクシーの地理試験の中でも、問題4は出題箇所を予測するのは著しく困難なので、むしろ捨てる方が効率的です。

問題4は全て同じ選択肢を選ぶ

東京タクシーセンタの地理試験は、マークシート方式になります。1つの選択肢を選ぶ訳ですが、問題4も選択問題になるのです。
問題4はよほど自信がない限り同じ選択肢だけを選んでください。例えば問題4の1つ目は2を選んだ時は、5つ目までは全て2を選択するのです。1つ目は2で、2つ目は3などと違う選択肢にするのではなく、あくまでも「同じ」選択肢にすることで問題4から1点を獲得できる確率があがります。できたらこの交差点は必ず通過するであろう番号に統一します。

 

上記のように問題4を全て同じ選択肢にしておけば、高確率で1つは正解できます。問題4は捨てるものの、正解数だけは稼いでおく訳です。
問題4を捨てる以上、正解率も80%以上にしなければなりません。しかし問題4の対策に時間を取られるのも効率的ではありませんし、あえて問題4は捨てて、問題1と2と3と5の正解率だけを高めてください。

幹線道路と交差点は2日でまる暗記する

対象になる幹線道路は30本であり、6種類の問題パターンがあります。合計180本の幹線道路を覚える必要があり、交差点も90箇所ありますから、暗記するのは若干大変だなぁと思うかもしれません。しかし実際には、問題パターンで被っているので84本と45ヶ所の交差点さえ覚えておけば、地理試験に備えることができます。

 

幹線道路を覚えるのは意外に簡単でスラスラ入っていくでしょう。全体エリアに注目して覚えるのではなく、複数箇所に区切って道路の形や伸びていく方向で覚えていくと良いでしょう。
たとえばちょっと覚えにくい清州橋通りは「きよすばし」の『』の字に似ている形になってます。
こうした作業で84本と45交差点を頭に叩き込んで行きましょう。

ゴロ合わせで施設、駅名、区を紐づける

各施設の場所を覚えるだけでなく、位置関係も抑えておく必要があります。何区にどのような施設があるか、そしてどの幹線道路に隣接しているのか紐付けるのにゴロ合わせは最適です。
例) 新宿(通り) 弘くん(弘済会館) 麹くん(麹町駅) など自分なりに好き勝手に作ってしまえばオッケーです。

 

この要領で施設を暗記するときも単発で覚えるのではなく近くの施設とセットで、しかもオモシロおかしくロゴ変換して覚えてしまおう。
インプットのあとは過去問題でひたすらアウトプットしましょう。

まとめ

すべての運転手さんが合格している事実がある。
何度でもすぐに受けなおすことができる。
問題4は捨てるほうが効率的。
ひたすら暗記のみでクリアできる。

ひさしぶりの試験で大変ですが頑張れば10日ほどの勉強で合格できます。この試験をクリアすればドライバーデビューも目の前です。

 

是非頑張ってチャレンジしてみてください。
東京タクシーセンター地理試験効果的な暗記方法はこちら

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