羽田空港国際線の単価検証で通いまくった国際線が楽すぎて抜け出せなくなった現役タクシードライバーHiroです。

 

今回は僕のタクシー転職時に家族から猛烈反対された理由と実際のタクシー業界についてまとめました。最近タクシーに転職を考えているけど家族に反対されている。やっぱりイメージ悪い?稼ぎも少なくて激務なの?と不安に思っている方の参考になると思います。

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タクシー運転手になりたいと言ったら嫁に猛反対された理由

20代から10年以上務めていた大手バス会社を辞めてタクシー運転手になりたいと嫁に言ったらブチ切れされました。主にこの2つの理由でした。

タクシー運転手はイメージ悪い

確かにイメージ悪いはあります。待機中足を上げて寝ていたり、運転も態度も乱暴。そんな昔の悪いイメージが定着してるのでしょう。まあ確かにそんな運転手も見かけますよね。

こんなドライバーがいるのも事実ですがそれはどの業界ドライバーも一緒でバスでもトラック、ゴミ収集車でも、もちろん一般車でもマナーの悪い運転手はたくさんいます。

給料が安く休みも取れない休憩出来ない激務

僕も転職するまでは不安でした。一体どの程度稼げるのか?休憩時間は取れるのか?給料に限っては人それぞれですが、稼ぐ気がある運転手なら運転業の中では一番稼げるんじゃないかな?

 

東京23区のタクシーの話ですが令和元年11月時点でちゃんとやれば年収500万円は殆どの方がクリア可能な数字です。もちろん未経験で!僕は稼がない方で一回の出番で休憩時間6時間以上(待機時間含む)で480万円くらいです。

 

休みはかなり多く、しかも自分で出る日数、出勤日を決められます。ここまで気楽な仕事は今までやったことなかったのでとても満足してます。

タクシー運転手になって休みが増えて視野が広がった

僕の場合、なかば強引にタクシー運転手になってしまい、最初は離婚まで考えていた嫁も今はすっかり応援してくれるようになりました。というのも家庭の都合で休みが取れたり、旅行も好きな時に行けたり、子供と接する時間も大量に増え、嫁としては好都合なのでしょう。

 

バス運転手時代とは比べものにならないほど自分の時間が出来ました。

 

時間が出来たことで本を読んだり新たな趣味が出来たり、仕事だけじゃない人生の視野が広がりました。

タクシー運転手に転職まとめ

ネット検索すると現実とはかけ離れた悲惨なタクシーの実情のような記事が出て来ますが、本当に間違った内容のものが多くて僕自身も悩んで悩んでの転職になりました。

 

結果、縛られた仕事からのストレスもなくなり家族からの理解も得られとても満足しています。タクシーの仕事のやり方は運転手それぞれで、売り上げを追求することも楽をすることも自由です。

 

僕は羽田空港からのお客さまをターゲットに1日10回程の営業で6万円ほどの売り上げを目指してます。興味がある方は是非、参考にしてみて下さい。

 

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